今更ですが、話題のこの本を購入してやってみました。
子どもは小学二年生。
算数は苦手、嫌い。
小学校入学当時から言い続けています。
少しでも「できた!」を実感してほしい。
そんな時、本屋さんの入り口に山積みにされていたこの
大きなポップが目をひき、子どもが自然と手に取りました。
思わず、心の中でラッキー☆と思った私。
あー! これ流行っている本だ!
お母さんやってみたい。
「お母さんがやるなら私も!」と興味津々♪
この頁では、話題の書籍
小学二年生の娘と一緒にやってみた口コミを紹介しています。
19×19の暗算に挑戦!算数が苦手な子供でもできるのか?
19×19の本で紹介されている暗算の方法は「おみやげ算」
と言われているそうです。
おみやげ算・・・無知な私には初耳でした。
19×19の本の中身はとてもシンプル。
ステップ1から少しずつ進めていくので、小学二年生でも
難なくこたえられるようになっていました。
足し算も九九もしっかりできる年齢のお子さんであれば、
本のタイトル通り、たった1日で19×19の暗算ができる
ようになるのではないでしょうか。
一方、算数が苦手な子どもの場合はというと・・・?
正直な話、娘はたった1日ではとても無理でした。
たとえ簡単な計算であったとしても、同じような計算を
連続して解いていくのは「無理!」らしいです。
また、進まない理由はもう一つありました。
算数の苦手な娘。
絶賛、九九を覚えている最中!
まだまだ間違えることが多いのです。
しかも! 困ったことが発覚。
小学二年生の秋から、算数の授業はほぼ九九漬け。
それまでやってきていた二桁+二桁の暗算がすっかり
飛んでしまっていました!!
繰り上がりの計算、忘れた。
うそー
算数が普通にできるお子さんなら問題ないと思います。
しかし、算数が苦手な娘は筆算で固まってしまってい
ました。
そんなにすぐに忘れなくてもいいんじゃないの?!
というくらいのレベルで驚きました。
まぁ、すぐに繰り上がりの計算は思い出したのですが
先が思いやられるなぁという感じです。
足し算と九九ができないと「おみやげ算」は難しい?!
19×19の暗算ができる本は、足し算と九九が必要。
そんなの当たり前のことなのですが…
小学二年生には、ギリ!じゃないでしょうか?
九九を習っていない小学二年生には難しいのではない
でしょうか?という意味です。
実はこの本を購入したのは1年程前のこと。
その時点ではまだ娘はかけ算を習っていなかったので、
封印していました。
掛け算、九九は、小学二年生で習います。
しっかり九九をマスターしていなければ、お土産算は
できません。
小二の娘はまだ九九が危ういのです…
本のタイトルは「小学生が」とありますが、実際には
「九九をマスターした小学生が」ではないでしょうか。
おみやげ算は、足したり、掛けたりのごちゃ混ぜ。
娘の頭の中はこんがらがってしまうようなのです。
現在、算数の授業は九九を特訓中。
九九の暗唱 各段10秒以内
九九の逆暗唱 各段10秒以内
3学期中に全員が言えるように頑張っています。
恐らく、九九が完璧になれば、もう少しすんなりと
計算ができそうです。
九九を覚えてチャレンジ!19×19の暗算が簡単にできた
小学2年生、3学期 1月末。
九九の暗唱、九九の逆暗唱を各段10秒以内に言う
九九チャレンジなるものを学校でしているそうです。
この度、ようやく娘も九九チャレンジをクリア☆
クラスで5人目だと言っていました。
娘は算数が苦手といつも言いますが、不思議で仕方
ありません。
特別、周りのお友達に比べて劣っているようには思え
ないんですけど?
とりあえず、九九をしっかりマスターできたので、再び
を開きました。
不思議なものですね。
あんなに苦手意識があった娘なのですが、九九をマスター
出来て、おみやげ算がスイスイ進むようになりました!
リビングとトイレに九九の表を貼っていました。
お風呂タイムでは進研ゼミの付録の九九ルーレット。
チャレンジタッチの九九ゲームにハマっていました。
おふろ九九ルーレットは私も湯船で楽しみました。
「段」を固定することも出来るので、娘は苦手な段だけを
集中的に練習することも出来ました♪
九九を当たり前のように浮かぶようになれば、19×19の
おみやげ算も苦戦することはありませんでした。
やはり土台は大切ということですね。
背伸びせず、少しずつが良いのだと実感しました。