100均のフラフープは回らない! 回せない!
フラフープ、子供は遊び、大人はダイエットで人気☆
ダイソーやセリアの100均で販売され、手軽に買えます。
我が家も子どもに100金フラフープを購入♪
しかし…100均のフラフープは回りません、難しいです!
![娘困った](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/ec36ca5935ba5cf9b07cbcd3fec70316.jpg)
全然、フラフープ回らない。
難しいからイヤ!
100金のフラフープは何故回せないのでしょうか?
回らない答えは、
100均のフラフープは、軽すぎて回せない!
![わたし](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/d32fb3e44696d6413f0ef8c575291977.png)
でも、大丈夫です♪
意外と難しい100金フラフープですが、
簡単に回せる方法が見つかりました!
フラフープはコツを掴むまで回すのが難しいものです。
100均フラフープは直径が小さくて、軽いのが特徴。
直径からして、子ども用ですね。
子ども用なのに、回せない、回らない!
しかし、少し重さを加えてあげれば、100均フラフープは
子供は簡単に回せるようになるので、試して欲しいです。
この頁では、100均フラフープに重りをプラスする方法、
重くすることで回せるようになった事を紹介しています。
回せない100均のフラフープを重くする方法!
![100均フラフープ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/100均のフラフープを-簡単に回せるようになる!.jpg)
100均フラフープを回せる方法
直径が小さいので、100均のフラフープは子供用です。
100均フラフープが回せないのは、軽すぎるから。
軽いことで、子供が回しやすいと思われいがちですが、
実際に回してみると回らない!
適度な重さがないとフラフープは回しにくいのです。
重さを加えれば、100均フラフープでも簡単に回せます!
100均のフラフープは組み立て式と完成形の2種類。
ダイソー、セリアなどの100均ショップで売られています。
どちらのタイプも直径は大よそ50~60cm程度と小さめ。
重さも60~80g程度しかなく、かなり軽いです。
フラフープが回しやすいのは初心者の大人で500g程度。
子供であれば、年齢や身長によって違ってきます。
娘の場合、身長115cmで250gのフラフープがピッタリ!
組み立て式のフラフープであれば、中に重りを入れて
重さの調整が出来るので便利です。
結論!フラフープを重くするのは粘土が一番いい♪
![油ねんど](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/ねんどの重り.png)
油ねんどを重りにする
100金のフラフープは軽すぎるのが難点。
大人は元より、子供でも軽すぎると回しにくいです。
どうやってフラフープを重くするか? ポイントは3つ。
安全であること。
重さの調節ができること。
遠心力を利用したいこと。
それを考慮した結果、粘土をフラフープの筒に入れること。
安全で、子供が簡単にフラフープを回せるようになりました!
軽量ねんどではありません、重みのある油ねんどです。
小学校や幼稚園で使っている普通の油ねんどが最適♪
粘土であれば、重さを簡単に調整することが可能です。
子供の成長とともに、重さも変えていけるので便利♪
![粘土とはかり](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/-e1657677635975.png)
油ねんどをはかり量る
以前、何度も何度も挑戦するものの、娘はフラフープを
全く回すことができませんでした。
腕の振りの力で1回転したら、ストンっと落ちて終了。
しかし!!
組み立て式のフラフープに粘土を入れただけで
簡単にコツをつかんで回せるようになりました♪
ダイソーなどでも軽量の紙粘土などが多く販売されて
いますが、それでは軽すぎます。
フラフープの筒に入れたのは油粘土。
最近100均などで販売されている計量の紙粘土では重り
としては不向きです。
適度な重さが必要なので、油ねんどが最適だと思います。
![油ねんど](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/PXL_20220613_124238887.jpg)
油ねんどを小さく丸める
身長115cmの娘、重さの目安は250g程度。
6歳の子供では重すぎては腰を痛めてしまいます。
小さな動きでも簡単に回せるよう遠心力を利用したいので、
粘土が筒の中で動いてくれるとより回しやすいと思います。
そのため、粘土を丸めてテープで巻きました。
こうすることで、粘土同士がくっつきません。
粘土の動く力、遠心力を利用することが出来ると考えました。
![油ねんどと量り](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/PXL_20220613_125920375.jpg)
小さく丸めた油ねんどを量る
100均フラフープを簡単に回せるようになった娘。
しばらくすると言いました。
![娘目閉じる](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/6cbb01bd8e5336b364f897d4e0d5daec.png)
フラフープ、なんか小さくなった
ような気がする。
回しにくいよー
確かに、100金のフラフープは直径が小さいので、
幼児用ですね。
300均のフラフープを購入し、粘土を入れてみました。
300均フラフープは筒の直径は100均より大きく、太いです。
![フラフープ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/300均と100均の太さ.png)
フラフープの太さ比較
自作 1個 8gの粘土の重り。
300均フラフープは太さがあります。
100均のフラフープより入れやすいて良いです♪
![フラフープ筒](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/hula-hoop-tube2.png)
300均フラフープの筒の太さ
油ねんどの重り1個 8gを一つずつ投入。
回しやすい重さになるよう少しずつ重りを増やして
いけるので、便利です。
![フラフープと粘土](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/hula-hoop-tube3.png)
300均フラフープに粘土の重り
筒幅に対して、少し余裕がある大きさの粘土です。
筒の中で動くので、より一層回しやすくなります。
筒の中で重りが回る音がカラカラ鳴って心地よい感じ♪
ビニールテープなどをフラフープに巻いて重くする方法も
ありますが、遠心力がアップする粘土の方が子供は回しや
すくなると思います。
幼稚園でも、小学校の体育の時間でも、フラフープを
使うようになります。
![娘](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/3ec41227417f2ebd1ed1a0bba3bdf8a9.png)
友達がフラフープ上手なんだ。
私も出来るようになりたい!
重り入り100均フラフープを練習して、コツを掴んだ娘。
学校のフラフープは重りを入れていない普通のタイプですが、
簡単に回すことが出来るようになりました。
フラフープを簡単に回せる大きさと重さの目安とは
![フラフープ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/100均のフラフープの重さ.jpg)
フラフープの大きさ比較
100金で販売されているフラフープは2種類あります。
組み立て式と完成型。
軽い100均のフラフープを重たくするには組立て式の方が
方法も多く、簡単です。
フラフープの大きさの目安
![人と円](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/hoop-size.png)
フラフープのサイズを選ぶ際の目安
フラフープを体の前に立てた時、フープ上端がおへその辺り。
身長によって違いますので、子供は〇cm、大人は〇cmという
ことではありませんが、大よその目安としては、
幼稚園 … 60cm程度
小学校低学年 … 65cm~75cm程度
小学校高学年 … 75cm以上
大人 … 90cm以上
我が家にあるフラフープは3種類。
・100均の小さいフラフープ
・300均の大人でも大丈夫なサイズ
・私がダイエット用に購入したビッグサイズ
快適に回すには、フラフープの大きさは重要です。
幼稚園の頃は100均のフラフープで大丈夫だった娘も
身長が伸び、300均のフラフープにかえました。
我が家にある300均のフラフープは少し大きめ。
直径が80cmあります。
ただ、このままでは軽くて回しにくいです。
300均のフラフープに重りを入れて重くすると、大人も
子ども回せるようになりました。
![娘嬉しい](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/2a5263673a2eb6b70a4022ee42350c51.jpg)
100均のより回しやすい!
身長115cmの娘は80cmのフラフープを上手に回します。
娘には大きいサイズだと思いましたが、大丈夫でした!
300均のフラフープであれば、身長160cmの私でも
粘土重りを入れれば、余裕で回すことができます!
また、100均のフラフープを2個購入して、通常8個ある
筒を増やしてつなげるという方法もあります。
少し無理やりっぽいですが、硬すぎないので、1個2個
ならつなげることが可能です。
危険?!100均フラフープにビー玉で重りを付ける方法
![ビー玉](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/PXL_20220613_122404883.jpg)
ビー玉を重りにしてみると・・・
「100均フラフープを重くする方法」と、
ネット検索をすると色々と方法が出てきます。
組み立て式フラフープの場合は重りを入れやすくおススメ。
組み立て式の筒が8個。
連結させる際に、筒の中にビー玉を入れる方法が紹介され
ているのを見かけました。
実際、私も試してみましたが・・・
私はビー玉を入れる方法はあまりおすすめしません。
理由は、危ないからです、危険です。
ビー玉はある程度の重さがあり、重りにするにはちょうど
良いのですが、素材が問題です。
ガラスのビー玉が遠心力で飛び出した場合、危険です。
特に100均などの安いものは、連結部が緩くて簡単に外れ
てしまう可能性があり、危ないです。
ビニールテープなどで連結部分をしっかり固定しましょう。
また、それ以上に私が困ったのが、ガラスの粉砕。
フラフープの筒の中でビー玉が衝撃で割れてしまいました。
ビー玉が少なすぎると、重さは足りません。
筒一つにビー玉2個を入れると、ビー玉がぶつかり合い、
その衝撃で粉々になってしまったのです。
ビー玉をフラフープの筒に入れる場合は、絶対にそのまま
ではなく、マスキングテープなどで包んで割れないように
することが大切です。
しかし、100金のフラフープの筒が細いため、ビー玉サイズ
によっては入りません。
我が家にある100金フラフープ筒の直径は14mm。
市販でよく見かけるビー玉のサイズは中サイズで17mmです。
![定規](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/フラフープ直径.jpg)
定規でフラフープ筒の直径をはかる
小サイズのビー玉でも、マスキングテープを巻いてしまうと
大きくなって入らないこともあります。
中にビー玉を入れると重くすることが出来るのは便利です。
フラフープの筒の中でビー玉が動くので、ガラガラ心地よい
音が鳴り響きます。
しかし、ビー玉はガラスです、危険です。
ビー玉はあまりおすすめは出来ません。
6歳になった娘は100均のフラフープで小さすぎると言い、
300均のフラフープを愛用中。
重り入りでフラフープで15分以上回し続けることに成功!
私と対決してみましたが、こちらが疲れてやめてしまっても
まだまだ回し続けていました。
普通に回せるようになると「技」を磨きたくなるようです♪
娘はフラフープを回しながら色んな技に挑戦し始めました。
・ジャンプ
・横歩き(左右)
・前後歩き
・一周まわる
・胸回し
・片膝を立てて、たち上がる
・両ひざを立てて、立ち上がる ←なかなか難しいです!
・片足立ち回し
しかし、残念ながらスキップしながら回すのは難しいらしく、
未だ練習中です!
100均フラフープを重くする色々な方法:4選
![量り](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/PXL_20220613_130520913.jpg)
フラフープを最適な重さにする
100均フラフープの筒の中に何を入れれば、安全で適度に
重くすることができるか?
方法① ビー玉を筒に入れる
やってみた結果:ガラスなので危ない。
方法② ビニールテープを巻く
やってみた結果:相当巻かないと重くできない。
方法③ 切り込みをいれたホースを巻く
やってみた結果:巻きにくく、回しにくい。
方法④ 粘土を丸めて筒に入れる
やってみた結果:重さを調節出来る上、安全!
いろいろと試してみた結果…
フラフープが簡単に回しやすく出来たのは粘土!
実際、6歳の娘は粘土入りフラフープを回すことに成功☆
軽すぎて回せなかった100均フラフープでも、粘土の
重りでコツをつかむことができ、全く回せなかったのが
ウソのようにグルグル回せるようになりました!
100均のフラフープ(組み立て式)は、お手軽でアレンジ
しやすいのが嬉しいです♪
ただ、幼児には重さも大切ですが、大きさも重要。
成長に合わせて、大きさ・重さを変えていけるフラフープ
があれば良さそうです。
私の場合、300均のフラフープに粘土で重さを調整すれば
そこそこ回すことが可能でした!
しかし、やはりちょっと小さいので、回しづらいです。
やはり、大きくて重い方がダイエットに最適!
ということで、大人用としてフラフープを購入しました。
ネット購入で2000円弱だっと思います。
当たり前ですが、100金、300金とは材質も作りも違います。
ずっしりした重さ。
グリップのようなフィット感ある材質と適度な太さ。
ダイエット用なので、内側が波形になっています。
お腹周りを刺激、くびれを作ってくれそうな♪
![フラフープ3](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/07/フラフープ大人用.jpg)
フラフープ大きさの違う3種類
3つのフラフープを比べてみると、大きさが違います。
自分の身長で直径の大きさを選ぶこと。
回しやすい重さにアレンジすること。
私がダイエット用に購入しているフラフープ。
直径93cm、重さ720gもあります。
ネットで購入したため、届いて初めて重さに驚きました。
購入する際は、実際に持ってみること。
自分の体に合っているか、サイズを確かめることが大切☆
フラフープは有酸素運動なんですよ♪
消費カロリーは10分間で約100kcal前後だそうです。
なかなかの消費カロリーですよね。
外に運動しにいかなくても、部屋の中で出来るのが良いです。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、10分はあっという間♪
![私無表情](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/10/4b0ac28b8807edad8ab52c3dd0710ac5.jpg)
フラフープを10分間回すという運動は、
ジョギングと同じくらいの消費効果がある
らしいです。
今のところ、効果は分かりませんけど。
720gは、かなり重いですが回しだすと、意外や意外、
遠心力でぐるぐる~ 簡単に回ります。
テレビを見ながら30分くらい回しています!
「くびれ」と「ダイエット効果」を期待中です。
重ければ重い程、ダイエットに良いということはあり
ませんので、腰を傷めない程度に重さを調整し、快適
に回せる自分専用にアレンジしてお楽しみください。