小学生が最速☆タッチタイピングをマスターする方法

ノートパソコン子育て・知育
タッチタイピングの練習

小学生がタッチタイピングできるようになる方法!

残念ながら簡単な方法も、裏技もないように思います。

 

ただ、基本を忠実に繰り返していけば、指は自然と

覚えてくれます。

小学生の子供ならタッチタイピングのを習得するのは

大人よりも早いかもしれません。

 

ホームポジションをしっかり身につけること!

繰り返し繰り返し、練習すること!

 

小学校の先生に聞いたところ、ポジションは学校では

教えないとおっしゃっていました。

娘が通う小学校だけかもしれませんが…

 

ならば、独自でタッチタイピングをマスターしな

くては、学校では何も教えてはくれないということ!

 

この頁では、小学生の娘がタッチタイピングを

マスター出来た練習方法を紹介しています。

 

小学生が覚えるなら「ローマ字入力」「かな入力」どっち?!

かな入力 ローマ字入力

かな入力 ローマ字入力 どっちがいい?

 

タイピングを覚える時、まず考えることがあります。

「ローマ字入力」か「かな入力」か、問題!

 

個人的には「ローマ字入力」が良いと思っていますが、

いかがでししょうか?

 

日本国民の9割はローマ字入力

 

どちらにもメリット・デメリットがあります。

ローマ字入力のメリット

アルファベット26文字分のキーを覚えればいい。

ローマ字入力のデメリット

「か」と打つ場合、「K,A」と2回打つ必要がある。

 

かな入力のメリット

1つの文字に1つのキーを打てばいい。

かな入力のデメリット

かな48文字のキーの場所を覚えなければならない。

 

かな入力はキーの場所を覚えるのに大変ですが、キーを

打つ数が圧倒的に少ないです。

入力が速い方が良い!という方は「かな入力」がおすすめ。

 

しかし、小学生がこれからタッチタイピングを学習する

のであれば、ローマ字入力の方が良いように思います。

 

今後、プログラミングをするならローマ字入力。

将来的なことも考え、英数字に慣れさせてあげたい。

かな入力は、日本だけのものでしかない。

 

いつか、留学をしたいと言い出すかも知れませんし。

将来は海外で仕事がしたいと思うかも知れませんし!

どうなるかは分からないですが、ローマ字入力の方が良さ

そうだと私は感じています。

 

ただ、ローマ字を習うのは小学三年生です。

低学年でローマ字を覚えるのが大変!というのであれば

本末転倒な気もします。

 

かな入力からローマ字入力へ切り替えることも可能です。

時間はかかるかもしれませんが…

仕事をしていると、ローマ字入力の方の方が圧倒的に

多いので、はかどりやすいという利点もあります。

 

タッチタイピング初心者の子供が最初にすること

アルファベット

アルファベット

 

タッチタイピングはこれから小学生の学習に必須。

早い内にマスターしておくと後々楽になりそうです。

 

ここではローマ字入力での練習方法を紹介していきます。

 

小学生の子どもがタッチタイピングをマスターする時、

必要になる「ローマ字」です。

 

まず最初に「ローマ字」を覚えましょう!

 

我が娘にタッチタイピングを教えたくても、残念ながら

娘はローマ字を知りませんでした。

 

ローマ字を習うのは小学3年生。

 

タッチタイピングは今後のことを考えると「かな打ち」

よりも「ローマ字打ち」を覚えた方が良いと思います。

 

小学三年生でローマ字を覚えてから、タッチタイピング

をマスターするとスムーズでしょう。

 

小さいお子さんならローマ字はおろか、アルファベット

も知らないということが多いです。

 

まさしく、我が娘がそうでした。

周りは英語を習っているお友達が多いのですが、娘は

全く英語に興味を持たなかったため、7歳になった今も

アルファベットもうろ覚え程度です。

 

日本語の母音である「あいうえお」から始めました。

 

娘がどうしても覚えづらく、ひっかかったのが、

「 i  い 」と「 e え 」

 

「e」をどうしても、イーの発音で「い」と読んで

しまっていました。

 

アルファベット

ローマ字の勉強 母音が分からない

 

初めて覚えるローマ字ですから、知らなくて当然。

間違えて当たり前なので、ゆっくりと丁寧にしっかり

覚えるよう繰り返しました。

 

ローマ字をある程度覚えることが出来たら、ようやく

タッチタイピングの指の練習です!

 

タッチタイピングマスターはホームポジションから!

ポップタイピング

ポップタイピング

 

小学校から貸与されている娘のパソコン。

娘が宿題や先生からの連絡帳をチェックした後、

タッチタイピングのサイト「POPタイピング」へ。

 

どうやら担任の先生からタイピングソフトで練習する

ように言われているようです。

 

しかし、タイピングの練習といっても、人差し指で

ポン!ポン!押していくだけ。

これでは、キーの場所を覚えることは出来ません。

 

タッチタイピングを正確に覚えるために必要なことは

「ホームポジションを覚えること」

 

遠回りのように思うかもしれませんが、ホームポジション

は必須です!

 

ホームポジション

ホームポジションを覚えよう

 

左人差し指が「F]

右人差し指が「J]

 

いつも「F]と「J]に自然と人差し指を置くようにし

ていきます。

 

左手           右手

A  S  D  F    J  K  L  ;

小指 薬指 中指 人差し指  人差し指 中指 薬指 小指

 

 

ホームポジションは、タイピングを効率よく入力できる

指の使い方のことを言います。

 

決まった指で決まったキーを押すことで早く、疲れずに

入力ができます。

 

どの指がどのキーを担当しているかを正確に覚えると

タッチタイピングが楽に正確にできるようになります。

 

タッチタイピング最初は「あいうえお」から始める

ホームポジション

ホームポジション「あいうえお」から

 

最初に入力する文字は「あいうえお

ホームポジションから「あいうえお」のみ!

ひたすら入力していく練習を始めましょう。

 

A  I  U  E  O

A  I  U  E  O

A  I  U  E  O

A  I  U  E  O ・・・・

 

指が勝手に「あいうえお」と動くようになるまで

何回も何回も入力します。

 

娘には「あいうえお」と声に出しながら入力する

ように言っていました。

声に出すことで、タッチタイピングしながら、

ローマ字を覚えることが出来ました。

 

 

次は「か行」です。 かきくけこ

A  I  U  E  O」の前に「K」を付けるだけ。

 

KA  KI  KU  KE  KO

KA  KI  KU  KE  KO

KA  KI  KU  KE  KO・・・

 

ひたすら、か行を練習します。

繰り返し、繰り返し、「かきくけこ」と声に出し

ながら入力し、指が覚えるまで繰り返します。

 

指が自然と動くようになってきたら、今度は続けます。

「あ行」と「か行」を連続して入力します!

 

先ほどの「あ行」を忘れてしまわないよう、連続して

入力することで定着させます。

 

A  I  U  E  O

KA  KI  KU  KE  KO

A  I  U  E  O

KA  KI  KU  KE  KO

A  I  U  E  O

KA  KI  KU  KE  KO

 

次は「さ行」「た行」「な行」というように

同じことを繰り返します。

 

覚えたキーがたくさんになってくるので、大変ですが

子どもは覚えが早いので心配ありません。

 

「わ行」「ん」までくると50音終了です!

 

50音を入力できるようになれば、かなり進みました。

しかし、ここで問題が発生です。

 

「あいうえお」「かきくこけ」「さしすせそ」

「たちつてと」「なにぬねの」・・・

と、50音は入力することが出来るようになったものの

一文字一文字では、すぐに入力できない問題が発生

しました。

 

50音の順番しか入力出来ないのでは意味がありません。

 

日記を書いて、タッチタイピングをマスターする

日記

パソコンで日記を書く
タイピングの練習

 

タイピングの練習をして、「あいうえお」と順番に

50音が入力できるようになった娘。

 

しかし、50音の順番以外を入力しようとすると、

ローマ字が飛んでしまうようでした。

 

見本を見て、入力の練習をすることも良いと思い

ますが、見るという手間があります。

 

どんどん、すらすら入力する良い方法は!

自分の思いついたことを(日記)を入力する

 

私自身が昔々にブラインドタッチをマスターした時

の方法です。

思いつくままに、どんどん入力する!!

 

日記をパソコンで書くことで、キーの場所、指の場所

を覚えたのを思い出しました。

 

小学生の場合、作文の練習にもなるので一石二鳥です!

 

日記を書くこと(入力する)で、娘のタッチタイピングは

格段に速くなっているようです♪

 

娘

POPタイピング、いっぱい入力できる

ようになってきたよ♪

 

1日の終わり、お風呂上りに娘はパソコンに向かいます。

5分間だけ。

今日の日記をパソコンに入力して私に見せてくれます。

 

娘の場合は今日あったこと、嬉しかったことを書くこと

多く、娘の1日を知ることが出来て嬉しいです。

 

小学生になると親と離れる時間が多いです。

何が楽しかったのか、何か特別なことがあったのか。

私の楽しみになっています♪

 

50音以外のローマ字はなかなか覚えにくいようです。

「ローマ字表」を印刷して、手元に置きながら入力して

いくように教えました。

 

小学生でも高学年になれば、濁音・半濁音、拗音・促音

なども難しくはないと思います。

しかし、低学年ではまだまだ50音がやっとのレベル。

 

ローマ字表を見ながら、ゆっくりと学習できれば十分

だと思っています。

 

日記を入力しながら、分からない文字は自分で調べる

ようにもなりました。

教えて貰えばすぐに入力はできますが、すぐに忘れます。

子ども自身が調べる作業でしっかり覚えられます!

 

「時間がかかっても、自分でやってみよう」

 

どんな勉強も自分でやってみて理解が深まれば

いいなと思っています。

 

タイピング練習をしはじめて、2週間ほどが経過。

子どもの集中力と習得の早さに驚きます。

 

ポップタイピング

タイピング練習2週間

 

あっという間に、800文字を超えるようになりました。

私が頑張っても4000文字足らず。

すぐに追い抜かれそうです。

 

クラスの中には既に8000文字を打つお友達がいると

聞いてビックリ☆

これからはタイピングが出来て当たり前の時代なの

でしょうが、画面の見過ぎなどが気になっています。

 

 

 

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