お子さん、お料理のお手伝いをしていますか?
子ども包丁で娘は料理をすすんで手伝ってくれます。
家のお手伝いの中でも、特に「お料理」に関しては、
子どもの頭が良くなる、最高の知育と言われています。
公文や学研、塾などに通っている方、自宅でプリント
学習や通信教育をしているお子さんも多いと思います。
勉強はしていても、お手伝いはどうでしょうか?
この頁では、娘がお料理の楽しさを通して、好奇心や
探求心など、五感をフル稼働している様子を紹介して
います。
初めての子ども包丁、切れる・切れないどっちがいい?!
![包丁](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/houcou.png)
はじめての子ども包丁
包丁を持たないお料理のお手伝い
献立を一緒に考える。
食材を買いに出かける。
食卓にお箸などを並べる。
ご飯やおかずを盛り付ける。
子どもが手伝いたがるのは「包丁で食材を切る」こと
娘には3歳の誕生日、初めてのキッズ包丁をプレゼント。
![プラスチック製の包丁](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/houchou3sai.png)
プラスチック製の包丁
危ないので、プラスチック製のキッズ包丁です。
危なくないのはいいのですが、当然切れません!
包丁が切れないのは良いことなのか、どうか難しいです。
![プラスチック製包丁](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/houchouha.png)
プラスチック製包丁の刃?!
自分の包丁を持って喜んでいた娘ですが、全然切れない
ので、泣いてしまいました。
![娘泣く](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/8be63b73a5bf5d6081d5828805626852.jpg)
きれなーい!
どれほど包丁が切れないのか、私も切ってみて納得。
きゅうりなどであれば、力で押して切る!感じ。
子どもの力では難しかったです。
ただ、刃先が指に触れても切れることはありません。
その点はとても安心・安全なのですが…
おままごとの包丁に毛が生えた程度な感じでした。
子ども包丁の第二弾は、5歳の誕生日。
キッズ包丁をプレゼントしました。
![キッズ包丁](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/houchou5sai.png)
キッズ包丁
今度はプラスチック素材ではありません。
包丁の刃に可愛いうさぎ。
名前入り、自分だけのものという特別感があります!
プラスチック包丁よりも切れますが、切れ味はまぁまぁ。
それほどでもなく、安心しました。
切れすぎても怖いので、子供用なのでちょうど良し♪
最近は、このキッズ包丁でリンゴの皮むきに挑戦中。
プラスチック製こども包丁ではリンゴの皮むきは絶対に
出来なかったと思いますが、今回は大丈夫!
ただ、食材を切るより難しい、皮むき。
リンゴの皮は栄養が豊富なので、いつもはむきませんが
何でも経験!
リンゴ1個は結構重いです。
子どもの小さい手、片手で持ちながらもう片方の手で
包丁を扱うのは至難の業。
危ないので、固定できるようまな板の上にリンゴを
置いて、初めてのリンゴ皮むき。
![りんご皮むき](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/kawamuki.png)
はじめてのリンゴ皮むき
皮むきは子供にとって、難しい作業。
小学生がリンゴの皮むき大会をしているニュースを見た
ことがあります。
途切れず、皮をどれだけ長くむけるかを競う大会。
娘は触発されて、皮むきに挑戦しようと思ったようです。
もっと小さいころはピーラーを使おい、じゃがいもの
皮むきをしていたのが懐かしいです。
![じゃがいも皮むき](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/pi-ra-.png)
ピーラーでじゃがいも皮むき
つるんとしたメイクインの皮はむきやすいですが、
男爵はゴツゴツしていてむきにくいから苦手。
娘3歳頃、そんなこと言っていたのを思い出します。
お料理がまだ早いお子さんに知育菓子でお手伝い体験
![クラシエの知育菓子](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/kuraie.png)
クラシエの知育菓子いろいろ
包丁はまだ早い。
というお子さんでも、お料理のお手伝いは出来ます。
お箸をテーブルに並べたり、お料理を運ぶことも立派な
お料理のお手伝い♪
ただ、まだお料理のお手伝いをさせるのは早いかも…
とお考えの場合は、クラシエの知育菓子がおすすめ!
小さいお子さん一人では難しいものもありますが、
火を使うことが無いので、安心です。
工作みたいに楽しくおやつを作ることができ、多少
くちゃくちゃに出来上がったとしても、おもちゃ
みたいで可愛いのです☆
クラシエの知育菓子シリーズは20種類以上!
お子さんの好きなお菓子で挑戦してみてはいかがでしょう。
また、明治の「アポロ」「きのこの山」作ろうシリーズも
楽しいです。
![きのこの山](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/kinokonoyama.png)
作ろう!きのこの山
「自分で作ったものは美味しい!」といった実体験は、
お料理をしたい!というキッカケになるかもしれません。
デメリットは、作ろう!きのこの山は量的に少ない点。
コスパは悪い、割高ですね・・・
普通に販売されてるきのこの山の方がたくさん入って
いますし、コスト的は割安。
ただ、自分で作ってみる楽しさを味わうことができます。
パンケーキ・クッキーがおすすめ♪子ども初めてクッキング
![クッキーづくり](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/kukki-dukuri.png)
はじめてのクッキー手作り
子どもの初めてのお料理はお菓子作り。
初めてなので、包丁を使わないものを選びました。
子どもの初めてクッキングは「クッキー」作り。
混ぜて、焼くだけなので、手間も時間もかかりません。
もちろん、オーブンを使うときは親と一緒に使います。
実は、我が娘はクッキーはあまり好きではありません。
ですが、自分で作ったクッキーなら食べるのでは?と
思いクッキー作りを開始!
![クッキー](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/kukki-tukuri.png)
初めてはチョコチップクッキー作り
簡単にできるようにとフリーザバッグに材料を全て入れ、
こねました。
袋の上からでもクッキー生地の感触が楽しいです。
大好きなチョコを砕いて、クッキーにのせました。
自分で作った焼きたてのクッキーは美味しかったらしく、
たくさん食べていました♪
すぐに第二弾! カップケーキを作りました。
![カップケーキ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/cupcake.png)
子どもの手作り第二弾 カップケーキ
作り方や材料はクッキーとほぼ同じ。
分量が違うだけで、違うものができる!と知り、娘は
驚いていました。
第三弾は、「パンケーキ」
混ぜた後、火を使うのでちょっと難易度があがります。
![パンケーキ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/pancake.png)
はじめてのパンケーキ作り
卵を割る。
牛乳の分量を量って入れる。
混ぜる。
ホットケーキミックスを入れて混ぜる。
フライパンに生地を流しいれて焼く。
全て、初めてのことで娘は大喜び。
上手く卵が割れなくて、殻が入ってしまい凹み。
牛乳が分量ちょうどにならなくて悔しがり。
でも、出来上がりは最高じゃないですか♪
小さいサイズなので、ひっくり返すのも上手に出来ま
した!
![パンケーキ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/pancake2.png)
上手に焼けたよ、パンケーキ
パンケーキ、とても美味しかったです。
ご馳走様!
みんなの美味しそうな笑顔を見て「また作るね」と
娘は意気込んでいました。
パンケーキのパッケージの裏にレシピが書いてあるのを
見つけ、作ったのが娘の大好物「ベビーカステラ」
パンケーキの材料、作り方は全く同じ。
フライパンではなく、たこ焼き器を使って焼いただけ。
![ベビーカステラ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/babykasutra.png)
たこ焼き器でベビーカステラ
日曜日の朝食だったのですが、食べた気がしなかった
のは私だけでしょうか…
たこ焼き器を使うとイベント気分で、何にも予定が
ない日には特別感があって楽しいです。
レシピを見て子ども自身が考えて作るから楽しい
![メニュー](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/menu.png)
今晩のメニューを考える
お料理は脳に良いといいますが、子どもだけでなく
大人にももちろん良いと言われてます。
料理することは認知症の予防に効果があるそうです。
料理はたくさんの作業をするので、脳をたくさん使う
ということらしいです。
献立を考えること。
材料を買い、そろえること。
材料を切る、煮る。
出来た料理を盛り付けすること。
この一連の動作を行うことで、脳の司令塔である前頭葉
が働くと言われています。
手から伝わる脳の刺激はとても凄いこと。
勉強とは違う学びがたくさん!!
料理はただ切ったり煮たりするだけではありません。
一連の流れを行うことで、段取りを学びます。
食材の有難さ、いつも料理をしてくれている人への
感謝の気持ちを学びます。
お料理することが楽しい!と子供が感じれば、どんどん
色んな料理に挑戦し、もっと美味しいものを作りたいと
思うようになるかもしれません。
我が娘は、料理が大好き。
正直なところ、子どもが料理をするとちょっと大変。
節約に努め、冷蔵庫にあるものでチャチャッと作って
しまいたい!と思っている私。
そこへ、料理のレシピ本を見た娘が言います。
![娘](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/3ec41227417f2ebd1ed1a0bba3bdf8a9.png)
今日の夜は、ぎょうざ作りたい!
で、材料を買いに出かけることになります。
予定が変わってしまうこと、料理にかかる時間が通常
の何倍もかかることも、ちょっと億劫だったり…
でも、全部含めて親も楽しもう!と頑張っています。
![ぎょうざ](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2023/12/gyouza.png)
娘の定番、餃子作り
最近、学校の図書で料理のレシピ本を借りてくる娘。
休みごとに色んな料理に挑戦中。
餃子はスーパーで買うものより美味しい!と自画自賛。
![娘](https://coconeup.com/wp-content/uploads/2022/09/3ec41227417f2ebd1ed1a0bba3bdf8a9.png)
タネを手で混ぜるのが楽しい!
でも、ぐちゃぐちゃしって、ちょっと
気持ち悪いけどね!
肉じゃが、温泉卵、茶わん蒸しが娘のレパートリー。
まだまだ、1人でキッチンに立たすことは難しいです。
包丁・ガスコンロがやはり・・・
近い将来、娘が一人で夕飯を作ってくれること考えると
顔がにやにやします。
それまではもう少し、二人でキッチンに並んでお料理し
たいと思っています。