知育玩具は本当に頭が良くなるものなのでしょうか?
早産が原因で持病があった我が子。
発育・知能・運動、色んな面で発達が遅かったのです。
体も小さく、言葉も遅い。
周囲と比べてはいけないと思いながらも、不安がありました。
娘は、2歳半検診で引っかかりました。
その際、こども病院の先生に言われたことは…
「色んなおもちゃで、色んな遊びをしてください」
ということでした。
手に取るもの全て、子どもの好奇心をくすぐります。
たくさんの知育玩具のお陰かどうかは分かりませんが、
現在小学生になった娘は元気に育っています♪
中でも、知育玩具として一番すごいんじゃないの?!
とおすすめなのが、「ホワイトボード」です!
この頁では、ホワイトボードを使った様々な遊びを紹介して
いきます。
ホワイトボードは最強の知育おもちゃ?!遊びが広がる!
おすすめ知育おもちゃは「大きなホワイトボード」
間違いなく、我が家のランキング1位です。
圧倒的に一番使っています! 超おすすめです。
2歳児検診でひっかかった娘は、周りのお子さんに比べると
かなり発達が遅かったと思います。
3歳半検診でまたひっかかるかも…と不安もありました。
ホワイトボードは娘が2歳の時に購入。
かなり使い込んでいます。
使い過ぎて、凹みも傷もかなりあり、歴史を感じます。
ホワイトボードは100均などでも販売されていますが、
断然、大きいホワイトボードがおすすめ!
大きいというだけで、子どものテンション上がりまくり♪
我が家が購入したサイズは、
幅90×奥行2×高さ60cm、価格は1500円ほど。
とてもお手頃価格です♪
欲を言えば、120×90cmくらいの大きさが欲しかった!
粘着式で壁にドーンと貼りたかったです。
絶対に子どもが喜びそう♪
しかし、狭い我が家にそんな壁スペースはなく…
使うときに引っ張り出すというスタイル。
厚みがないため、すき間にすっぽり入ります!
意外と収納に困りません。
軽量なので、幼児でも持ち運びができるのが良い!
これ以上大きいサイズだと、子どもでは簡単に動かすことが
難しかったかもしれないので、90×60cmはベストでした♪
子どもの身長くらいもあるホワイトボードです。
引っ張り出し、持ち歩くだけでワクワクが止まらない様子でした。
シンプルなホワイトボードだからこそ、
子ども自身が遊びを考え、生み出す。
ホワイトボード遊びの良さは、想像力が広がること!
自由に、色んな発想で遊んでいるのが良いです。
ホワイトボードは文字や絵を描くだけではありません。
遊びがどんどんと広がっていくのが魅力♪
勉強もできる!ホワイトボードの遊び方
娘のお気に入りホワイトボード遊び「ごっこ遊び」
ホワイトボードなのにごっこ遊び?ですよね。
ホワイトボードは黒板代り!
子どもは先生になった気分になるようです♪
3歳頃は「幼稚園ごっこ」
幼稚園に見立て、お絵描きをする時間です。
最初は字も書けなかったので、殴り書き。
ホワイトボード一面に絵と字を書き放題♪
ごっこ遊びから、いーっぱい「字」の練習が出来ました。
小学校に入学してからは「学校ごっこ」
自分で時間割を書き、それに添って遊びが進んでいきます。
この日は土曜日でした。
朝からどんな遊びをしようかと娘が練ったスケジュール。
今日の時間割です!
この通りにするからね。
1.掃除は一緒に窓掃除&窓ガラスみがき。
本来お手伝いでも遊びなので、喜んで掃除します。
工進 蓄圧式噴霧器で楽しくお掃除♪
窓、サッシ、ベランダなどかなり便利!
2.算数はあわせていくつ?のたし算。
さんすうは得意!だと思っている娘なので楽しそうです。
まだ計算に慣れていない1年生。
トモエの100玉そろばんと練習帳が算数の時間。
ごっこ遊びをしながら、学校の予習・復習。
親の私が勉強しなさいと言わなくても、自分からしてくれる
ので、ごっこ遊びはとても楽々♪
3.習い事のピアノの練習をしました。
ピアノの練習もごっこ遊びだと自分からします。
4.体育はWiiでボウリング。
何故か横にあるNintendo Switchには目もくれません。
懐かしのWiiが体育の時間になっています。
5.【進研ゼミ小学講座】のオンライン授業
時間割は7時間目ですが、時間が来たので急遽変更。
ここで、お昼になり、この日の学校ごっこは終了。
私もひとしきり付き合わされます。
娘の口調から、担任の先生がいつも言ってるんだろうな
という口癖や授業の感じが分かります。
学校の様子が垣間見れるようで、楽しいです♪
また、ごっこ遊びだけでなく、休日の遊びスケジュールにも
ホワイトボードは大活躍。
やりたいことを忘れないメモ代わりでもあり、1日で全てを
やりきるための時間管理にも使われています。
タスク管理という感じですね。
午前中、午後の感覚も段々と分かってきました。
勝手に駄菓子屋さんに行くと決めるのはやめて欲しいですが…
早くしなければ、次が出来ない。
もっとこれをしたいから、最後のは次の日にしよう。
順番を変えたら、全部できるかも。
といったことを考えるようになりました。
先のことを考えたりするのは、想像力が養われてとても
良い影響だと思っています。
ホワイトボードのお絵描き遊びはエンドレス!
ホワイトボード遊びでは、もちろん絵をかくことも楽しい!
娘が3歳からハマっていたEテレ「ノージーのひらめき工房」
工作とお絵描きが大好き♪
その中のコーナー、「ぐっちゃぐっちゃから出てきた絵」を
やりたい!と、らくがき帳の紙を何十枚と使ったことも。
ぐっちゃぐっちゃから出てきた絵とは!
ぐちゃぐちゃぐちゃ、ぐっちゃぐっちゃ~♪と歌いながら、親子が
紙にペンでぐちゃぐちゃを書きます。
その紙を親と子が交換します。
正面から見たり、回転させたり、ぐちゃぐちゃが何に見えるかを
想像し、線をつけ足したり、色を塗ったりして完成させ、最後に
お互いで何を書いたかを発表する遊び。
楽しいのですが、続くと紙の量を消費してしまいます。
いっぱい遊んでいいよ♪と言いながらも、勿体ないな…と内心
思ってしまいますっっ
そこで、登場したのがホワイトボード。
ぐっちゃぐっちゃから出てきた絵ホワイトボードバージョン!
ぐるぐる回すのが大変な大きさですが、またそれが楽しい♪
2人で大きなホワイトボードを左へ回転。
また回転!
ここで娘は何かひらめいたようです!
出来た作品を発表します。
上のとこが長い耳にみえたので、
ウサギを書いてみました。
うん、ウサギさんだね。
ちょっと口元と青い目が怖いけどねっっ
ぐっちゃぐっちゃから出てきた絵にハマり、何時間も同じこと
の繰り返し…さすがに疲れましたが、娘はエンドレスっっ
ホワイトボードとマグネットで自由な遊び&さんすう
100均で販売しているマグネットも大きなホワイトボードで
あれば、楽しさ倍増です♪
丸いマグネットでも色の種類があれば、簡単な絵も作ることができます。
ホワイトボードマーカーでお絵描きするのもいいですが、
マグネットを並べて作品にするのも楽しいです。
想像力が広がりそうですよね。
これは「お花」でしょうか。
んんん??
これは一体・・・
「顔」でーす。
自画像らしいです。
見るこちら側の想像力も必要になってきます!!
もちろん、数の勉強にもなります。
さんすうの問題はまだ早いという年齢でも、視覚と触覚で
とても良い刺激に♪
数字だけでは分かり難い数の基本も、分かりやすい。
小さい子でもパッと見ただけで分かるので、マグネットで
数あそびはおすすめです。
使える!100均のフレークマグネットで知育あそび♪
Can Do(キャンドゥ)フレークマグネットは知育遊びに最適☆
種類も豊富で、全10種類も♪
我が家ではお寿司、食べ物、日本地図、お買い物を購入。
中でも、娘はお寿司と食べ物がお気に入り♪
店員さんになりきって、ホワイトボード上でおままごとを開始!
まぐろやサきゅうち巻きなど、知っているネタが並びます。
飽きてくると、とんでもない盛り方になっていきます。
どうやらイクラは果物と思っているようです…
ホワイトボードに回転寿司のレーンを描き、その絵の上に
お寿司を乗せて、回転寿司ごっこ遊びへ。
食べたお皿の数を数えて、数の勉強。
1皿10円のお寿司♪
全部でおいくらですか?
サーモンとかっぱ巻きとまぐろですね。
30円です!
最後にお会計で足し算の勉強です。
フレークマグネットの食べ物も良いです♪
食べ物の名前を覚えたり、お皿に盛りつけるのが楽しさがあります。
種類が豊富なので、レストランごっこに最適☆
お子様ランチやデザートは特に喜びます。
自分の大好きを集め、夢のようなお子様ランチの出来上がり♪
100均ですから十分満足なのですが、一つデメリットが…
小さくて薄いので、掴みにくいのが難点。
ただ、掴みにくいからこそ指先の訓練になるだろうと、
良いように考えてはいます。
日本地図も何度か遊びました。
けれど、完成も小さいので、結局はくもんの日本地図パズルで
遊んでいます。
定番ですね♪
当然ですが、掴みやすいです!
県の形が目でだけでなく、手で触って覚えられるのも魅力。
くもんの日本地図パズルを購入してから、日本地図マグネットの
出番はなくなりました。
ホワイトボードが一枚あるだけで、色んな遊びが出来るのが魅力☆
子どもは発想力が豊かです。
自分たちでどんどん広げていくので、見ているこちらも楽しいです。