コクヨ「ワミー」というおもちゃ、ご存じでしょうか?
レゴ・ラキューなどブロックは有名ですが、ワミーは一味違う
遊び方の人気おもちゃです。
ブロックと言えば硬いイメージですが、ワミーは違います。
ワミーは柔らかくて、曲げたり、間を通したり、つなげたり。
少し変わったブロック。
一見、どう遊べばいいのか難しいように感じますが、ワミーは
自由自在に変化させることができるのが、面白いです!
数あるおもちゃの中、娘はワミーが一番長く遊んでいます。
ワミーの作り方、遊び方が分からず、どうすればいいのか
ちょっと戸惑う子もいるようです。
定番の作り方、自分でどんどん繋げて出来上がるもの。
楽しいワミーの作り方を紹介していきたいと思います。
ワミーはトイザらスで売ってない?!どこで買えるの?
ワミーは残念ながら、トイザらスで販売されていません。
ワミーはどこで売っているのか?
トイザらス以外のおもちゃ屋でも探しましたが、見かけず…
ワミーは楽天市場、Amazonなどで販売されています。
ワミーが我がもちろん、コクヨのサイトからも購入できます!
家にやってきたのは娘が1歳半の頃。
娘が使っていたオムツ(パンパース)のポイントをためて
ポイント交換で貰ったのが、コクヨのワミーでした。
それまで、ワミーの存在を知りませんでした。
とても良い知育玩具なのに、どうして
トイザらスで売っていないの?
と、不思議に思います。とても残念…
ワミーは、くねくね自由に曲げたり、くっつけたり。
他のブロックにはない遊び方に、子どもは夢中になります。
色は、定番色のベーシック、女の子に人気のキラキラキュート。
15ピースのコンパクトなものから、2160ピースも入っている
デラックスまで種類も豊富です。
少ないピースから始めて、あとで買い足しもOK!
対象年齢は5歳、ワミーはいくつから楽しめるおもちゃ?
ワミーの対象年齢は5歳から。
と、なっていますが、5歳以下の子どもが遊べないわけでは
ないと思います。
我が娘は3歳頃から遊んでいます。
小さい子では作品は作れないかもしれません。
ですが、作品を作るだけがワミーの魅力じゃないと思います。
ピースを繋げるだけでも、小さい子は楽しそうです。
繋げるのが少し難しいので、手指の運動に良いと思います。
また、ピースが大きいので、誤飲することもありません。
材質はポリエチレン。
汚れてもサッと洗えるので、清潔に保つことも出来ます。
小さいお子さんでも安心、ピッタリです。
娘3歳の頃は、ただただひたすらワミーを繋げるだけに
ハマっていました。
ずーーーっと、ワミーを繋げるのみ。
200ピースのワミーを全部繋げて、最後は巨大な輪っかに。
リビングいっぱいにワミーの空間が出来上がりました。
出来たー!見てみて。
うわ~、いっぱい繋げたね。
これは一体なにを作ったのかな?
これは、わたしの部屋でーす!
出来た輪っかの作品は「自分の部屋」でした。
ワミーで囲った自分の部屋は自由自在に変形!
ワミーの部屋を使っておままごと遊びを始めていました。
正直、全ピースをただ繋げるだけという発想に驚きました。
そんな発想、私にはなく、へぇー楽しそ~と感心したこと
を覚えています。
3歳くらいではワミーを繋げるのは難しそうです。
でも、指先の訓練にもなるだろうと思い、私は手助けせず
娘の隣で自分も作って遊んでいました。
しかし、娘が200ピース繋げた輪っかを外すのは私…
外すのは結構面倒でした。
つなぎ目を外すよりも、繋げたピースをひねるようにすると
簡単に外すことが出来るので、時短になります。
ワミーの遊び方とは?まずは定番ボールの作り方から
ワミーの作り方は、基本的にはくっつけ、繋げること。
アイデアブックには基本的つくりかた、つなげ方が記載
されています。
コクヨのワミー公式サイトでは、作り方が掲載されています♪
一つのパーツを作り、それを組み立てていく作り方です。
2つのパーツをつなげたこの形を色んな色で作る。
5色をそれぞれに作ります。
このパーツなら、小さい子でもつなげることができます。
あとは、組み立てるだけ。
組み立ては一つ一つ教えていけば、子どもでも大丈夫!
ただ、ちょっと間違うと丸ではなく、ラグビーボールのよう
になってしまい、娘は大泣きしたことがありました。
ワミーは種類によって、カラーが違います。
ベーシック色は原色です。
娘が持っているのは女の子大好きなキラキラ☆カラー。
色も女子が好みそうなカラーですね。
キラキラキュートDXには、ワミーに貼り付ける色んな種類の
キラキラシールも入っていました。
出来上がったボールは柔らかいので、小さいお子さんでも
危なくありません。
痛くないので、部屋の中で遊ぶボールとして重宝しました。
赤ちゃんの知育玩具で人気のオーボールのようですよね。
一般的なボールと違い、持ちやすいので娘は大喜び♪
配色を変えて、色んなカラーで作ってみても楽しいです。
3歳の娘が作ったワミーの作品
ワミーに入っていたキラキラシールは女子が大好き♪
いっぱいあったのですが、娘が全部勝手に貼ってしまい
ました。
そのため、表裏関係なく貼り付けてしまっています。
黙々と3歳児がワミーを繋げて作った作品がこちら。
ワミーを5個、つなげて作った冠だそうです。
頭にのせれば、しっかり「ティアラ☆」
「ティアラの作り方」で、検索して頂いている方が多数
いらっしゃるようですが、3歳児でも可愛いティアラを
作ることが出来ました。
自由に作ることが素敵だと思います。
ワミーの突起は小さいので、小さな子供にはちょっと
難しいのでは?と最初は思いましたが、大丈夫でした。
出来たー!
見て、ギョウザだよ♪
ワミーを二つに折っただけで完成の「餃子」
ワミーは柔らかいですが、二つに曲げるとなると、
少し力もいりますし、繋げるのにもコツが必要。
3歳の娘はかなり嬉しかったようで、餃子だらけに。
当然、この後は餃子屋さんごっこでした♪
ワミーは繋げるよりも、外す方が手間!
外すのが固いというわけではありません。
ただ、曲げたり、ねじったりしているため、外しにくい!
そのため、小さい子は難しいかもしれません。
反面、指の力が身についたり、手先が器用になるといった
効果が期待できるのではないでしょうか。
4歳の娘が作ったワミーの作品はお花
我が家のワミーは、女の子に人気のラメ入りキラキラワミー。
ベーシックと違い、色合いが女子カラー☆で可愛いです。
娘が4歳で作ったのがお花のアクセサリー。
アイデアブックを見ながら、一緒に作りました。
パーツの間にパーツを通すのが4歳には難しいようでした。
ちょっと硬いんです。
でも、1度作ることができると、あとは簡単♪
お花のアクセサリーが大量に出来上がっていました。
餃子を作った時と同じですね。
自分で作れるようになったのが余程嬉しかったのでしょう。
お花の中心はクネっと曲げて繋げています。
このピースを外すと、曲がったままの状態に・・・
お湯につけると、ワミーは元に戻ります。
お風呂で遊べるのもワミーの魅力ですね。
5歳の娘が作ったワミー作品は謎の物体?!
娘が5歳の時につくったワミーの作品。
ぱっと見。。。何を作っているのか全く分かりません。
娘が言うには「靴」らしいです。
履いてみると、こんな感じになりました。
横についているのは、飾りのお花とのこと。
女子だなぁ☆
子どもは大人の想像をあっさり超えていきますっっ
しっかり、足首に固定されていますし、ブーツっぽく
見えなくもないような…笑
とにかく、ワミーは何でもありです!
曲げて、繋げて、ひねって・・・の、繰り返し♪
この後、どんどん作って、お店屋さんごっこになりました。
ワミーの作り方が分かりにくく、とっつきにくいようにも
感じますが、全くそんなことはありません。
正解なんてないので、好きなものを思いつくままに作って
子どもといっしょに遊んでみましょう♪
6歳の娘が作ったワミーの作品はレベルアップ?
娘は6歳になっても、我が家ではワミーは良く登場します。
難しい大作などは無理ですが・・・
子供なりに工夫し、作品を作っているのが良く分かります。
大人のように固定概念がないので、繋げ方も様々。
曲げたり、ひねったりも上手に出来るようになりました。
上記の作品などは分かりやすいなと思います。
しかし、言われないと理解に苦しむワミー作品は多いです、
粘土や折り紙も子供の作品は謎なことが多いですが、特に
ワミーは分からないものが多くて、悩みます。
さて、困りました。
めちゃくちゃ難問じゃないですかっ!
船じゃない?
ブッブー!!
ちがうの?!
答えは「くつ」でした~
ただ、5歳の時につくった靴と比べると、なるほど!
形がちょっと靴っぽくなっています。
成長を感じます☆
ちゃんとストラップが付いているようになっていました。
これがあるから、
脱ぐのも、履くのも簡単だよ♪
靴の出来栄えに嬉しそうな娘。
良く出来ました♪
コクヨのHPに作り方が掲載されています。
繋げ方、曲げ方、ひねり方など、作品を少しずつ作って
いけばマスターできます。
ただ、決まりきった作り方でなくて全然OKだと思います。
子供の作ったものを見ていると感心します。
作り方なんて見なくても、どんどん作品が出来上がって
いくんですよね♪
積み木遊び、レゴやラキューなども家にはあるのですが、
娘は断然ワミー派。
まだ数年は遊びそうな予感がしています。
7歳作のワミー作品はちょっとだけレベルアップ?!
ワミーの作品は、カチューシャ、ブレスレット、ベルト
などのアクセサリーが多いですが、娘の定番は靴作り。
7歳になった娘も変わらず、ワミーで靴づくり♪
数年でレベルアップしました。
自分の足に合わせながら、組み立てていくのが娘の作り方。
形だけみれば、靴っぽくなってきています。
ただ、残念なことに、片方しか作りません!
片足だけ作ると力尽きるようです、笑
もっとピースがあれば、洋服や帽子が作りたいらしいです。