50肩で肩が痛くてたまりません。
3年程前に右肩が四十肩に、今は左肩が五十肩に。
50肩って、即効性のある治療薬があるわけでもなく、
整形外科に行っても温熱療法の通院をすすめられたり、
ストレッチか、痛み止めの注射を言われるくらい。
自分には関係ないと思っていた頃が懐かしい~泣
この頁では、50肩の治療にあたふたした経過を口コミ
しています。
病院は何科?50肩で痛くて寝返りも出来ない

突然痛み出した肩の痛み、五十肩?!
40代、ある日のこと、右二の腕の外側が痛みました。
みるみるうちに右肩が上がらなくなってしまい、
これは、四十肩ではないかと感じました。
腕をちょっと動かすだけで痛いです。
寝るのも痛いです。
寝返りするのはもっと痛いです。
痛みで眠ることも困難になりました。
50肩はよくあること、病院に行かなくても大丈夫
だと思っていましたが、ついに病院へ。
五十肩は、何科へ行けばいいの?

病院 五十肩は何科??
「五十肩 四十肩 病院 何科」と検索。
50肩は、整形外科でした。
整形外科へ行ったのは生まれて初めて。
レントゲン、問診などを行い、診察の結果。

肩関節周囲炎です。
四十肩、五十肩というものですね。

やっぱり。
四十肩。五十肩。
なるほど、これがあの★

四十肩、五十肩
昔、祖母や母が五十肩で腕が痛いと言っていたことを
思い出しました。
五十肩の治療、整形外科で言われたことは3つ。
湿布、飲み薬、注射。

50肩 整形外科で痛み止め注射
ストレッチなどもするよう促されましたが、
整形外科での治療は、痛い止めの注射をして終了。
この注射、すぐに効果があらわれてビックリ。
痛みが取れて、ぐっすり眠れるようになりました☆
しかし、肩が上がるようになったわけではありません。
一時的に痛みが緩和されたにすぎません。
また、痛み止め注射の効果は1ヶ月程しか持続しません。
何度も注射することは避けたいので、注射はこの1回のみ
で止めましたが、痛みが酷い時はやっぱりもう一度注射を
打ちに整形外科に行こうかなと考えたこともありました。
最初に腕と肩に痛みを感じ、整形外科で50肩と診断されて
から、少し痛みがマシになるまで約1年半。
肩が上にあげられるようになるまで、さらに1年半。
50肩が治った~!と感じるまで約3年かかりました。

50肩から3年経過
ただ、3年かかっても、完全完治とは言えない状態です。
今も違和感が残っていて、50肩になる前のように腕は
上がっていません。
一度注射をしただけで、その後は病院へは行っていません。
五十肩・四十肩は病院へ行かず、そのまま放置していいて
治るのか?は分かりません。
ただ、病院に行っても特に適切な治療を受けることもあり
ませんでした。
急激に肩を動かさない、冷やさない、徐々にストレッチを
する、といったくらいしか50肩の対処はなかったなぁと
いう印象です。
そして、数年経過した今、主人が五十肩に悩まされています。
「痛い、痛い」という主人に私は言います。

分かるよー
すっごく分かるよー
私が大変だった痛みを主人も実感中。
正直、分かって貰えて嬉しいなと思っています。
また、兄も同じく50肩真っ最中だそうです。
以前に私が40肩で全然腕が上がらないと言っていた時、
「はぁ?!上がらない?」とバカにしていたらしく、
今になって「これかーっ」と思い知らされている様子。
40肩、50肩はたくさんの方が通る道かもしれません。
治るまで数ヶ月~数年もかかります。
しかも、長期間かかっても完治しない人も多いとか…
五十肩に効く治療薬・市販薬はある?効果なし?

50肩に湿布薬
50肩とは、肩関節の周りに炎症が起こり、スムーズに
動かなくなる症状のことを言うそうです。
40代、50代で発症すること多いことで、40肩・50肩
と呼ばれているだけで、病名ではないんですね。
病名は、肩関節周囲炎。
50肩の治療薬といえば、湿布か、塗り薬。
治療薬と言っても、一時的に痛みを和らげるのみです。
それでも、湿布がないよりはあった方が良い。
湿布で50肩の痛みが緩和され、少し楽になります!
温める方が楽になるので、選ぶのは温感湿布。
ただ、毎日貼っていると、肌が弱い方はかぶれること
があるので要注意です。
湿布も毎日貼ると費用がかかって結構な負担です。
あまりに痛みが酷い時など、気休め低度ですが方が楽に
なるので湿布はアリだと思います。
温める?冷やす?50肩・40肩に効くのはどっち

五十肩は温めるか、冷やすか?どっち
温める or 冷やす?50肩治療はどっちがいいのか?
痛みを和らげるだけなら、冷やした方が気持ち良さそう
だと思いましたが、自己判断はよくないです。
整形外科に通院した際、医師に聞きました。
「50肩、温める冷やす、どっちでもいい」
という返答でした。
どうやら、温める?冷やす?に正解はないのだそうです。
専門家の間でも、温める派と冷やす派で分かれるとか。
私の場合、湿布は気持ちの良いを選んでいました。
真夏・真冬といった季節などでも温冷で分けていました。
真冬の季節は痛みがひどく、特に大変でした。
私が一番効果があったのは、肩サポーターです。

50肩に効果あり?!肩サポーター
サポーターが分厚めでかなりしっかりした作りです。
価格も高めなので、購入するかどうか迷いましたが、
四十肩・五十肩に効果があったという口コミが多かった
ので、思い切って購入!

50肩の肩が固定される肩サポーター
ガチガチにされて動きにくいのですが、肩が固定され
50肩の痛みが軽減されるメリットがありました。
肩サポーターは動きづらいので、ロボット感がでますが、
痛みが和らいで楽になったので、買って良かったです!
ただ、肩サポーターは厚みがあるので、保温効果も大。
そのため、夏には不向きでした。
また、価格が効果な上、サイズが合わせづらいデメリット
もあります。
うそ?!50肩って何度もなる?繰り返すの?

50肩を予防ストレッチ
40肩を発症し、完治するまで約3年経過。
あの痛みをすっかり忘れたころ、またやってきました。
左腕の上腕部にちょっとした痛みを感じました。
肩ではないけれど・・・もしや?50肩?
すぐに察知しました。
痛みを感じ始めてから、1ヶ月後には腕が上がらない
状態になりました。
ですが、今回は前回と違った感じがあり、痛みを感じる
箇所も違いました。
もし違う病気だったら大変だと思い、一応病院へ。
結果は、やはり五十肩。
今回の整形外科では、温熱療法をすすめられました。
しかも、毎日通院するように言われてビックリ★
予約せずに帰ってきて、それっきり。
右腕の40肩が完治するまで約3年。
また、左腕も3年もかかるのか…と憂鬱に。
今回は前回になっていない左腕が五十肩です。
同じ肩・腕ではないので、仕方ありません。
しかし、残念ながら同じ肩・腕でも50肩が再発する
ことがあるらしいです。
何度も繰り返すなんて、結構キツイですね。
ストレッチや運動をしていも、五十肩にはなります。
五十肩になっても、軽い症状で終わるよう予防が出来
れば良いなとは思います。