子どもに鍵を持たせるかどうか、悩んでいます。
クラスでもかなりの割合で鍵を持って来ている子が
いるようです。
子どもに鍵を持たせるのは心配です。
この頁では、子どもにカギを持たせるとき、どの
方法が安心・安全なのか、色んな方法を考えてみ
た内容を記しています。
* 追 記 *
考えて辿り着いたのが、キーケース付き肩パッドでした!
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鍵っこ、そのカギの持たせ方は危険じゃないの?!

ランドセル用キーケースは安全なの?
小学生の子どもが鍵を持ちたがります。
鍵を持っているお友だちを見て「私も持ちたい」と、
娘は羨ましく思っているようです。
しかし、疑問が一つ。
娘はどうして友達が鍵を持っていると知っているの?

みんなランドセルに付けてる。

それって。。。怖すぎじゃない?

どうして怖いの?

私は鍵を持ってますよ~
鍵っこなんですよ~
今、家には誰もいませんよ~、って
言って歩いてるようなもんだよ。
最近の小学生はランドセルに色んなものを付けています。
我が娘の場合は、防犯ブザーと学童用のパスケース。
その他にも子供用GPSを付けている子もいますし、
もちろんキーケースをぶら下げている子もいます。
登校中の子どもが付けているのを見たことあります。
ランドセル用のリール付きキーケース。
キャラクターの可愛いキーケースは、目立ちます!
ケースになっているので、鍵本体は見えません。
ぱっと見、キーケースだとは分からないかもしれません。
キーホルダーかな~? おじいちゃん、おばあちゃんは
そう思うかもしれません。

鍵を持っています!と言ってるような?!
しかし、分かる人には分かります!
「わたし、鍵を持っています!」
と言っているみたいに見えます。
小学生向けのキーケースは可愛いキャラクターや色が
豊富でとても可愛いです。
そのキーケースに入れて鍵を持つのが憧れの娘。
さて、どうしましょう・・・
目立ちにくいランドセル用のキーケースといえば、
ランドセルの色と同色のキーケース!
ランドセル用のキーケースは色んな色が販売されて
いるので、お持ちのランドセルに合わせることが
できると思います。
しかし、娘は「いや」と一言。
単色のキーケースではなく、可愛いキャラクターの
キーケースが欲しいらしく、却下。
出来れば、ランドセルに鍵をぶら下げたくないです。
防犯上、危険じゃないでしょうか?
どの方法が鍵を目立たせず持たせることができるのか?!
怖い!子どもに鍵を持たせるリスクとは?

不審者に狙われる?!鍵っこのリスクとは
子どもが鍵を持つ「鍵っこ」。
鍵っこということは、自宅に誰もいないということ。
子どもに鍵を持たせるリスク
鍵を紛失する心配。
鍵を持っていくのを忘れ、家に入れなくなる。
不審者につけられてしまう恐れがある。
子どもに鍵を持たせるとき、いくつかリスクが考え
られます。
それらを回避する方法はあるのでしょうか?
・鍵を失くしてしまう
鍵を持たせる方法を考えることによって、鍵の紛失
を回避できると思います。
・鍵を忘れると親が帰るまで家に入れない
朝、家を出る際に鍵を持っていくのを忘れてしまうケース。
鍵がかかっているので、家には入れません。
仕事から親が帰ってくるのを1人で待つことになってしま
います。
・不審者に狙われてしまう
ランドセルなどにキーケースをぶら下げている場合は危険。
周囲に鍵っこだとバレる恐れがあります。
後をつけられてしまい、犯罪に巻き込まれるリスクも…
小学生の子どもに鍵を持たせる場合は、カギを持っている
ことを知られないようにすることが大切ですね。
実際にあった小学生の鍵トラブル

実際にあった子どもの鍵トラブルとは
子ども鍵トラブル ケース1(鍵を失くす)
私が娘を学童保育に迎えに行った帰り道のこと。
子どもたちが道路わきで座り込んでいました。
見ると、学童から先に帰った娘の同級生3人組。

どうしたの?

この子のね、鍵がないって。
友だちと一緒にランドセルの中を手で探っていました。
「ない!ない!」
と、鍵の持ち主は騒いでおり、泣きそう…
ランドセルをもう一度しっかり確かめるよう言いま
したが、見つかりませんでした。
結局、私が学童保育まで戻り、学童の先生に伝えた
ところ、学童保育の図書室内で無事に鍵を発見。
落としたのが学童保育の中だから良かったです。
ですが、外で落とした場合はすぐに見つかることは
なかなかないと思います。
この時、子どもに鍵を持たせるのは怖いなと感じた
のを覚えています。
子ども鍵トラブル ケース2(家に入れない)
仲良しのママ友の体験談です。
ママさんは子どもが小学生にあがった時に仕事復帰。
息子さんは最初は学童に行っていたのですが、イヤ
がり始めました。
結局、学童をやめ、息子さんに鍵を持たせるように
なり、鍵っこデビュー。
当時、息子さんはまだ小学一年生 6歳。
自宅マンションの鍵はドアに上下2つ。
息子さんはドアを開けたつもりだったようですが、
どうやら1つしか開けられてなかったようです。
上の鍵は開いた、下の鍵は開いていない。
おかしいと何度も上下の鍵を開けたり閉めたり。
どっちが開いていて、どっちが閉まっているかが
小さい子供には分からないのです。
結局、何度カギを回してもドアは空かず…
家に入れず、息子さんは大泣き!!
マンションの前で泣いているところをお隣さんが
見つけてくれ、ママさんが帰ってくるまで公園で
一緒に遊んでくださっていたそうです。
たまたまお隣さんが良い方だったので、良かったの
ですが、もしそんな方がいなかったらどうなってい
たのか…ちょっと怖いです。
鍵の開け閉め、鍵の管理がキチンと出来る年齢でなけ
れば、持たせるのは控えた方がいいと感じました。
初めて子どもに鍵を持たせることにしました

小学生、鍵っこデビュー
我が家は小学生の間は子どもに鍵を持たせたくないと
考えていました。
しかし、そうも言っていられなくなりました。
学年が上がるごとに6時間目が増えます。
それに加え、私の仕事の都合や、子どもの習い事の
時間帯など、どうしても難しくなってきました。
低学年のうちは学童だけで済んでいたのに…
悩んだ結果、小学四年生から習い事に行く日限定で
子どもに鍵を持たせてみようという話になりました。
寂しがり屋で怖がりの娘です。
誰もいない家に1人で帰るのは不安なはず。
娘は嫌がるかと思っていたのですが・・・

大丈夫!一人でも帰れる!
意外にも嬉しそうに受け入れました。
どうやら、鍵を持っている友達が多いからか、
家の鍵を持つことに憧れているようです。

カギはランドセルにぶら下げず、
中に入れておこうね。
他のお友達のようにキーケースをランドセルにぶら
下げたかったようで、娘はちょっと凹んでいました…
しかし、安全面から付けたくないと理由を話すと
理解してくれました。
しぶしぶですが…
ランドセル用のキーケースは色んな種類が販売されて
います。
可愛いキャラクターもの、ランドセルの色に合わせる
単色のもの、ぶらぶらしないようマジックテープで
ランドセルのベルトに留められるものなど。
ランドセルに付けると、鍵が取り出しやすく便利です。
その反面、鍵を持っていることがバレやすく、不審者
に狙われかねないかとも感じます。
逆に、ランドセルの中に入れておくのは紛失する心配
は少なそうです。
ただ、ランドセルの中にしまうということは、すぐに
取り出せない、取り出しにくい状態です。
ランドセルを玄関先でおろして、中から鍵を取り出す
のは手間です。
玄関先でモタモタしていると、防犯上良くないです。
どの方法が安全で使いやすいのか・・・?
娘にはランドセルのポケットに入れるように言いまし
たが、私自身それでいいのか悩んでいます。
* 追 記 *
考えて辿り着いたのが、キーケース付き肩パッドでした!
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