子どもにサンタさんの正体を明かした日とその反応

サンタクロースの正体子育て・知育
サンタクロースの正体をを知った日

サンタクロースの正体を子どもが知りました~!

娘、9歳、小学三年生でした。

 

何歳までサンタさんを信じているか。

いつまで隠し通すか。

親にとってはちょっとした悩みです。

 

子どもの夢を壊したくない。

でも、大きくなってまで信じているのはどうなのか?

何歳くらいで正体をばらすべきなのか…

 

この頁では、子どもにサンタさんの正体をどうやって

バラすか、悩んで考えた1日の出来事を記しました。

 

サンタさんはいない?子どもへの正体の明かし方

サンタさんとツリー

サンタさんがプレゼントを置く瞬間にバレる

 

サンタクロースはいる?

本当はサンタさんはいないんじゃないの?

子どもが成長すると、直面するサンタさんの正体問題。

 

クリスマスプレゼントを持ってやってくるサンタさん☆

毎年、プレゼントを期待して、お手紙をサンタさんに

書いていた小学低学年の娘が可愛かったです。

 

サンタさんを信じるのは一般的に9歳頃までだそうです。

あくまでも一般的な話ですが、娘もそろそろ・・・

 

サンタさんの正体がばれるあるある理由

兄・姉・友達がサンタさんの正体をばらす。

サンタがプレゼントを置く瞬間に見てしまう。

 

サンタクロースとプレゼント

サンタさんがプレゼントを置く瞬間

 

寝たふりして待っていたら、サンタクロースが部屋に

やってきて、薄目を開けて見た!という感じですね。

 

そろそろサンタクロースの正体をと思っているご家庭で

あれば、プレゼントを枕元に置くときに、わざと大きな

音を立て、分かるようにしてみるといいかもしれません。

 

サンタさんの正体を知り、ショックを受けるお子さんも

いるかと思いますが、意外とそうでもないことも・・・

 

我が娘の場合は、ショックはなく、嬉しそうでした。

 

娘嬉しい

良かった~ 嬉しい~

全然知らないおじいさんだったら、

やっぱり怖かったかも。

 

確かに・・・

サンタさんは全然知らないおじいさん。

縁もゆかりもない人から、プレゼントをもらうって、

不思議な話ですね。

 

自分の大切な人がサンタさんだったと分かると子ども

はホッとした様子でした。

 

我が家の場合は、これまでのクリスマスプレゼントは

どうやって選んだのかと根掘り葉掘り聞いてきました。

 

 

「なかなか寝ないからプレゼント置くのに困ったよ」

「欲しい物を聞きだすのに苦労したよ!」

「トイザらスにもAmazonにも在庫が無くて、焦ったよ」

と、これまでの思い出を話すと喜んでいました。

 

逆に、中学生くらいまで信じているお子さんの場合、

ショックが大きいという話も・・・

タイミングって難しいですが、お子さんの様子をみて

考えてみてはいかがでしょうか。

 

やむを得ず、サンタさんの正体をばらした経緯

悩む 考える

サンタクロース正体をばらすかどうかを考える

 

我が家では、小学生低学年のうちは黙っておこう。

小学4年生になれば、サンタさんの正体をばらしても

いいんじゃない?と考えていました。

 

しかし、今年思いがけず、サンタさんの正体を明かす

こととなりました。

 

 

わたし

サンタさんにクリスマスプレゼント、

何をお願いするの?

 

しかし、娘は特に欲しいものが無い様子なのです。

その後、何度か聞いて、ようやく言ったのが…

 

娘

パチェリエかな。

 

パチェリエとは、ピースを繋ぎ合わせてバッグなどを

作る人気のメイキングトイです。

 

 

このパチェリエのように何種類もバッグを作れるもの

ならまだしも、娘が選んだのはこちら。

 

 

このパチェリエで作れるのはスマホホルダー1点のみ。

いろんなバッグに作り替えられるのが楽しいおもちゃ

なのに、なんでこれ?と思いました。

 

パチェリエは可愛いですが、対象年齢は6歳以上

もちろん、それ以上でも楽しめるとは思います。

しかし、娘が遊ぶにはちょっと幼いように感じました。

 

わたし

本当にパチェリエをサンタさんに

お願いするの?

娘うーん

・・・うーん。

 

娘の様子がちょっと気になりました。

本当にコレが欲しい!という感じには見えません。

 

元々、「買って!」とおねだりをする子ではないの

ですが、反応が微妙すぎ。

 

わたし

クリスマスだよ☆

サンタさんが願いを叶えてくれるかも

しれないから言ってみたら?

 

娘困った

本当は・・・ドラムが欲しい。

 

へ? まさかのドラム?!

 

以前、イベントで電子ドラムを叩かせて貰ったことが

あり、大喜びしていたことを思い出しました。

 

それ以来、「またドラムをしたいなぁ」と言ったり、

空き箱を並べて叩いて遊んでいたこともありました。

 

わたし

ドラムは大きすぎるね。

でも、簡単な電子ドラムとかはあるよ。

これならサンタさん持ってきてくれそう。

 

スマホで見せたのがこちら。

 

 

ロール式で簡単に遊べるおもちゃの電子ドラムです。

 

娘

うん、楽しそう♪

 

この電子ドラムならクリスマスプレゼントとして良さ

そうだと考えました。

 

しかし・・・

少ししてから娘は言ったのです。

 

娘困った

お母さん、普通のドラムだったら、

サンタさんくれないかな?

 

え? 普通のドラム?!

 

娘の言葉にまたビックリです。

おもちゃのドラムじゃなく、普通のドラムって…

あの大きいドラムってこと???

 

わたし

サンタさんが持ってくるにはドラムは

大きいから難しいんじゃないかな。

ドラム、そんなに欲しかった?

 

すると、驚いたことに・・・

娘は涙をポロポロ流しながら言いました。

 

娘なみだ

ドラムほしい。

だって、夢だもん。

 

えーっ、ドラムが夢?!

今まで聞いたことないんですけど!!

 

あまりおねだりすることがなかった娘。

秘めた思いがあったようで、驚きました。

 

洋服やおもちゃとはちょっと違います。

ドラムは大きいし、かなり高価です。

欲しいけれど、欲しいと言えなかったのでしょう。

 

この娘の思いを知って、主人と夜中に話し合いました。

 

ドラムは高いです!

プレゼント5000円~8000円のつもりが想定外。

ただ、安いドラムセットは3~4万円前後でありました。

任天堂スイッチ本体の価格とそう変わりません。

 

 

買ったものの、すぐに飽きないか?

一度始めると続ける子なので、やれるかもしれない。

 

しかし、小学低学年の子どもにプレゼントにしては、

高額すぎるのではないか?

高価なものは今回限りと言うことで、おじいちゃんや

おばあちゃんも巻き込んでみようか。

 

結論、サンタさんの正体をばらそう!

 

翌朝、娘に話しました。

 

わたし

ドラム、欲しいんでしょ。

両方のじぃじとばぁばとサンタさん。

みーんなに協力してもらって、

ドラムをプレゼントして貰おっか!

 

娘うーん

たぶん、無理だよ。

サンタさんと話せないのに。

 

わたし

大丈夫!

全部、分かってくれてるよ。

サンタさんはすぐ傍にいるんだから。

娘困った

うん?。。?

わたし

サンタさんは毎日会社に行ってて、

日曜日は一緒に遊んでくれてる人だよ。

 

訳が分からなった娘ですが、日曜日は一緒に遊んでくれる

という言葉で全てが分かったようです。

 

去年「サンタさんは担当制」だと、娘は言っていました。

子どもはたくさんいるから、1人で配るなんて出来ない!

いっぱいのサンタさんで担当して配ってるはず、と。

 

 

それぞれの家庭に、それぞれのサンタクロース。

サンタさんが来る家もあれば、そうでない家もある。

 

サンタさんの正体を知った娘は笑顔でした。

そして、その二日後のことです。

 

娘

今日、休み時間にね、○○ちゃんが

「サンタさんってお父さんだよ」って

言ってきた!

わたし

えー!すごいタイミング。

で、何て言ったの?

娘

小さい声で、

知ってるよーって♪

 

お友達の中にはサンタさんが信じている子もいるから

絶対に正体を言わないようにと娘に伝えています。

そのお友達はきっと真実を知って、嬉しくて話したので

はないでしょうか。

 

遅かれ早かれ、サンタさんの正体は今年に分かるように

なっていたんだなと思いました。

 

ただ、私たちの口から伝えることが出来て良かった

思っています。

 

娘にサンタさんの正体を明かそうと言った時、主人は

「子どもの夢を壊したくない」と言っていました。

 

でも、話したことで、夢を壊したとは思えません。

娘もそうだと思います。

 

わたし

サンタさんにお手紙を書いてたでしょ。

あれは、私が大切に持ってるよ。

 

娘嬉しい

持ってるの?! 嬉しい!

 

知る時が来た。

きっと、その時が来たんということだと思います。

 

ちょうどyoutubeで「恋人がサンタクロース」が流れて

来ました。

 

わたし

大きくなったら、この曲みたいに、

サンタさんは恋人にかわるかもよ♪

そしていつか、自分がサンタさんに

なる日がくるんじゃないかな。

 

娘の目がキラキラ☆していました。

サプライズする側になることを喜んでいるようです。

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