子どもはサンタクロースをいつまで信じているのか?
サンタさん信じる子どもはいつ本当のことを知るので
しょうか?
アンケート結果では・・・
サンタさんを信じているのは、9歳頃まで7割!
10歳以降は徐々に信じている子は減少するという話。
夢を壊したくない思いと、高学年まで信じているのは
マズいのでは?という思いでサンタさんの正体をいつ
ばらすのか悩みます。
この頁は、子どもはサンタクロースいつまで信じる?
サンタさんばらし方事情について紹介しています。
サンタさんは担当制?!そろそろ正体バラしたい理由
兄・姉が「○○さんがサンタさんだよ」教えてしまい、
サンタさんの正体がバレてしまうのはよくある話です。
サンタさんを信じるのは一般的に9歳頃まで
これはあくまでアンケート結果で多かったという年齢。
なので、小学校高学年生でも信じているお子さんも
そこそこいらっしゃるようです。
サンタクロースを信じる我が娘、小学三年生・9歳。
ひとりっ子です。
サンタの正体をバラす兄も姉もいません。
そろそろ親サンタクロースの存在を知っても良いころ
ではないかと考えています。
お母さん、知ってる?
サンタさんって、たくさんいるんだって。
そうなの?
たくさんってどれくらい?
1つの家に、1人!
え、サンタさんそんなにいるの?
サンタさんは、担当制なんだって。
小学生になった娘、サンタさんを信じているものの、
サンタさん一人ではプレゼントは配り切れないよね、
だから沢山いるのでは?と思い始めている様子。
子どもなりに考えた結果、
「サンタさんは担当制」
だろうと、友達の間で結論付けられたらしいです。
なかなか良い線いってるじゃないの♪と感心しました。
そこまで考えが及ぶなら、正体に辿り着いても良さそう
だと思うのですが、そこまでいかないのが可愛いです。
正直なところ、小学低学年くらいであれば、まだまだ
サンタクロースの正体をバラさなくても、良さそうな
ものなのですが…
欲しいプレゼントを以前のように話したり、手紙に書く
ことがなくなったり、幼児の頃とは違ってきています。
親がサンタクロースであることをそろそろバラしたい
のは、隠し通すのが難しくなってきたからです。
以前、ファイアスティックを購入した頃、家族そろって
Tverで「生田家の朝」をで一気見していました。
脚本:バカリズム
アニメを一切見ない我が娘、9歳。
ドラマ「ブラッシュアップライフ」にドハマり!
ほんわかしていて、悪者が出てこなくて、笑える作品。
全10話、何度もリピートしてみています。
これ以来、バラリズムさん脚本作品が大のお気に入り♪
そんな中、私たち夫婦に緊張が走りました!
「生田家の朝 第7話」
まさかサンタさんの正体・・・ばらさないよね?と。
生田家の朝 第7話サンタさんへのお願い
小一の長男がサンタさんにお願いしたのは「プレステ」
4万円もする高価なプレゼントに両親があたふたするお話。
娘はじぃ~っと、食い入るようにみていました。
絶妙なかけ合いが面白かったのですが、心中ハラハラ。
もちろんサンタさんの正体をばらすことはなかったのですが、
いっその事、サラッとバラしてくれても良かったかも・・・
などと思いました。
ショックを受けないサンタクロースのばらし方・終わらせ方
年齢的に徐々に子どもは疑い始めます。
「サンタクロースはいないんじゃない?」
そりゃあそうですよね、子どもは大きくなりますから。
しかし、本当にサンタさんの存在を信じて疑わない子ども
だった場合、ばらし方によってはショックを受けてしまう
かもしれません。
夢を壊したくない、出来るだけショックを受けないように
サンタクロースは親なんだよと伝えるには、どうすれば
よいのか、悩むところです。
しかし、思います。
子どもがサンタクロースの存在を疑い始めた時こそが、
正体をバラす時・終わらせ時ではないかと。
1. プレゼントを置いているところを見られるようにする。
2. どうして欲しいプレゼントが貰えたかを考えさせる。
3. サンタさんは実際にいる!でも、親なんだよと伝える。
子どもが小さいころ、不思議がっていました。
ずっと欲しいと思っていたものが、クリスマスの朝に
家のリビングにあったからです。
なんですみっこのパソコンが欲しいって
分かったんだろ?!
不思議~
サンタさんは何でも知ってるんだよ。
当時、トイザらスのチラシをじっくり見てプレゼントを
選んでいた娘。
チラシに乗っているすみっこパソコンの写真に赤ペンで
大きく丸で囲み「これほしい」と書き込んでいました。
そりゃバレバレですよね、笑
親サンタは分かりやすくて助かっていました。
サンタクロースの正体をどうやって教えるか?
我が家では、今までどうして欲しいプレゼントを貰えたか
を考えさせました。
大きくなった今、自分が欲しいと思っているものが届く
なんておとぎ話です。
世界中にいる子どもたちの元へ、それぞれが欲しいと願う
プレゼントがどうして届けられているのか?
「サンタさんは担当制」
ここまで考えが行きついている年齢のお子さんであれば、
自然と答えが導き出されるはずです。
まぁ、そうかなと思ってたけどね。
小学三年生、9歳の娘はショックを受けることなく、
「納得」して、サンタさんを卒業しました。
一番の理由は家に入ってくることが不思議だったから…
娘が小学一年生の時に言っていました。
鍵が閉まっているのに、どうやって
サンタさんは家に入ってくるの?
絶対おかしい!泥棒と間違われるよ!
確かに、勝手に入ってくるなんてあり得ませんよね。
ある程度の年齢になると、薄々おかしいなと感づいて
いるようです。
クリスマスプレゼントはいつまであげるか問題
娘がクリスマスプレゼントについて言い出しました。
クリスマスプレゼントを貰えるのは
小学六年生までなんだって。
誰がそう言ってたの?
学童で遊んでくれる6年生のお姉ちゃん。
じゃあ、小学生の間ってことだね。
お姉ちゃんがクリスマスプレゼントは
今年で最後だって言ってた。
もし親が言ったのであれば「えー」となりそうですが、
仲良しのお姉ちゃんが言ったことは素直に受け入れて
いるみたいです。
サンタクロースの正体を知った娘。
知ってしまったら、もうプレゼントは貰えないの?
という不安があったようです。
あと数年はクリスマスプレゼントが貰えると分かって
喜んでいます。
ご家庭によっては、中学生、高校生、長くは大学生に
なってもクリスマスプレゼントを贈っているとか。
サンタさんの正体がバレた時点で、もうプレゼントは
終わりというご家庭も多いと聞きます。
日頃、子どもに色々と買い与えている家ではないので、
誕生日とクリスマスくらいは何かプレゼントを渡した
いなと我が家では思っています。
6年生のお姉ちゃんの話通り、小学生の間はプレゼント
しようかと考えています。
また、サンタさんの正体が分かったので、今年は娘と
一緒に欲しいものを買いに出かける予定です。
遠慮する子なので、「欲しいものはない」と言いそう
な気もするので、サンタさんのままのほうが良かった
かなとも思ったり。
これまで、娘が欲しいものを探るのに大変だったなぁと
懐かしく思います。
小さい頃はトイザらスのチラシに欲しいものに丸して
いたり…
サンタさんへ手紙を書いているのをこっそり見たり…
娘との会話中にサラッと聞いて探ってみたり…
ただ、娘はあまり物欲のな子だったので、途中から
「何でもいい」というようになり、悩んだことも。
何が欲しいのか探るのが難しくて大変でした。
「サンタさん プレゼントをくれてありがとう」
娘の書いたサンタさんへの手紙は大切な宝物です。
おもちゃを欲しがることもなくなったこの数年。
きっと服やバッグなどが欲しいのかなと予想しています。
ちょっぴり寂しいようにも感じますが、子どもの成長を
感じられて嬉しいです。